AIペネトレーションテスト

脆弱性の検出から、
起こりうる実被害の検証へ。

Mythosクラスモデルを使った攻撃に先回りして、AIエージェントが複数の脆弱性を組み合わせた悪用可能性と最大の事業インパクトを検証します。

※ 安全性確保のため段階的に提供しています。ご登録いただければ、ご利用可能になった際にご連絡します。

クラウド環境への侵入を試みるTakumi

MYTHOS-CLASS MODEL

Claude Mythosクラスモデルとは

Anthropicが2026年4月に発表した「Claude Mythos Preview」と同クラスの、サイバーセキュリティ領域で高い性能を持つAIモデル群です。6月9日に一般公開版「Claude Fable 5」とセーフティ制限を解除した「Claude Mythos 5」がリリースされましたが、6月12日に米国政府の輸出管理指令によりアクセスが停止されています。脆弱性の発見から悪用まで従来モデルを大きく上回る実績が報告されています。

脆弱性の発見

2.3万件

Project Glasswingにて、オープンソースソフトウェアのスキャンで検出した潜在脆弱性

脆弱性の悪用能力

Claude Opus 4.8

8.8%

Mythos 5 / Fable 5

88.4%

Firefox 147のJavaScriptエンジンの脆弱性を対象に、動作するエクスプロイトコードを自律的に生成できた割合

出典: Anthropic “Project Glasswing: An initial update” / “Claude Fable 5 and Claude Mythos 5 System Card”(§3.2.4 Firefox 147)

今後

発見・自律攻撃のさらなる進化

モデルの進化に伴い、脆弱性の発見だけでなく、複数を組み合わせて自律的に攻撃する能力もさらに向上していく見込み。

2026年6月

一般公開版がリリース、直後に停止

6月9日にMythosクラスモデルの一般公開版「Claude Fable 5」をリリース。6月12日、米国政府の輸出管理指令により全ユーザーの利用を停止中。

2026年5月22日

Glasswing初回報告

OSSスキャンで2.3万件の潜在脆弱性を検出と報告。同日、金融庁・日本銀行も対応を要請。

2026年4月7日

Mythos発表・Project Glasswing開始

AnthropicがClaude Mythos Previewを発表。重要ソフトウェアの脆弱性を発見・修正するイニシアチブが始動。

攻めるAIには、守るAIを。

攻撃者がフロンティアAIで脆弱性を見つける時代。守る側にも、同じ力が要ります。モデルの開発元であるAnthropicと、日本の金融当局の双方が、その必要性を明言しています。

Anthropic レッドチーム

「防御側がこのペースに追随するには、AIの導入と実践が鍵になる。いま使えるモデルでも防御は強化でき、これまで手作業で行ってきたセキュリティ業務すべてで試す価値がある」

出典: red.anthropic.com(日本語訳: GMO Flatt Security)

金融庁・日本銀行(2026年5月22日 要請)

「従来は発見が困難であった脆弱性が短期間に大量に発見され得ることに加え、脆弱性の発見から攻撃に至るまでの期間が大幅に短縮され得る」

AIペネトレーションテスト機能

脆弱性を検出して終わりではありません。AIエージェントが実際にシステムへの侵入を試行し、「機密情報の抜き出し」「サービス停止」など事前に定めたシナリオ・ゴールの達成可能性を検証します。

AIエージェントへの入力

スコープとゴールの情報を与えるだけで、AIエージェントが自律的に攻撃経路を見つけ出し、ゴール到達までを実証します。

① スコープ(侵害してよい範囲)の情報

例: 指定クラウド内は侵害OK

② ペネトレーションテストのゴール設定

例: VM Dの重要データを盗み出す

複雑なシナリオでも検証が可能

例えばクラウド上のデータを複数段階の攻撃により窃取する、下記のような複雑なシナリオも実証可能です。

① スコープに指定した環境

クラウド環境への複数段階攻撃のシナリオ図

AI脆弱性診断機能との違い

AI脆弱性診断機能

1

典型観点で疑似攻撃

様々な角度からシステムの機能・弱点を総ざらい

2

網羅性が確保される

網羅的に見つかる。一方、悪用できるかは別途評価が必要

AIペネトレーションテスト機能

1

ゴール目指して柔軟に疑似攻撃

必要な脆弱性を探し、複数チェーンして利用

2

網羅性は確保されにくい

網羅性より深さ。起こりうる実被害と事業インパクトが明快

AIペネトレーションテストを活用する皆様の声

従来の診断では見落としやすい観点まで含めて、実際の攻撃に近い形で確認できる点に大きな価値があると感じました。 対象に応じて確認の進め方を柔軟に調整しやすく、実運用に近い観点でリスクを把握しやすいのも利点だと感じます。 加えて、静的解析では別の脆弱性が確認できたように、手法ごとに得意分野が異なるため、組み合わせることでより精度の高いセキュリティ評価が可能になると感じました。 さらに、外部ベンダーへ都度依頼して調整する必要がなく、自分たちで完結できるため圧倒的に早く、費用面でも比較的導入しやすく、運用にも乗せやすい点が非常に有用だと感じました。 日々進化していくAIによる攻撃に対しても、最新に近いモデルで検査してくれるため、継続的に安心感を持って活用しやすい点も魅力だと感じます。

氏原 裕矢

株式会社クレディセゾン

エンタープライズ開発センター 課長

従来のペネトレーションテストは数百万円の費用や月単位の調整期間を要し、フットワーク軽く回せない課題がありました。 TakumiのAIペネトレーションテスト機能では、これが数千円・数時間という圧倒的なコストとスピードで完了しました。事業会社が抱えるセキュリティエンジニアの数は必ずしも多くない組織もあるなかで、調整にかかる工数を短縮でき、専門知識を持つメンバーがシナリオ設計などの本質的な部分に注力できるようになっています。 また、机上の評価では「刺さらないだろう」と考えていた箇所からミスコンフィギュレーションが見つかり、実際のリスクとして検知してくれた点にも驚かされました。手軽さだけでなく成果の面でもしっかり応えてくれるため、私たちとしても今後、Web経由のペネトレーションテストを積極的に活用していきたいと考えています。

宮﨑 多朗

ウェルスナビ株式会社

システム基盤グループ/セキュリティエンジニア

これまでペネトレーションテストは、外部ベンダーへの依頼が前提で、費用も日程調整も重く、実施は年に一度が限界でした。TakumiのAIペネトレーションテストは、その前提を大きく変えてくれると感じています。攻撃者の視点で自律的に探索し、単なる脆弱性の列挙ではなく「どこまで到達できるか」という実効性のある観点で検証してくれるため、リスクの優先順位づけが格段にしやすくなりました。 報告書も、検出結果と推奨対策が整理されているだけでなく、攻撃経路が図として可視化されるため、エンジニア以外の関係者や経営層への説明にもそのまま使えます。低コストで何度でも回せることから、リリースのたびに確認するといった継続的な運用も現実的です。セキュリティ体制を内製で強化していきたい企業にとって、心強い選択肢になると思います。

吉岡 宏樹

株式会社Hokanグループ

執行役員 グループCISO

当社のプロダクトは、複数の AWS サービスが連携する構成に加え、独自の認証・セッション管理の仕組みも複数存在しています。 これらインフラや認証まわりは開発チームですべて把握するのは難しいこともあり、気づきにくいセキュリティリスクが残っていないか、判断することが難しい状況でした。 今回試したAIペネトレーションテストでは、診断ログを通じて様々な角度から粘り強い検証が行われていることを確認でき、重要な情報が外部に流出しないことを客観的に確認できたことで大きな安心につながりました。 また、見落としがちな軽微な設定不備まで丁寧に指摘していただき、日頃の開発だけでは気づきにくい観点を補強できた点にも大きな価値を感じています。

藤田 泰生

株式会社カオナビ

AI推進室室長

利用可能になり次第、ご案内します

安全性確保のため、段階的に提供を開始しています。
ご登録後、ご利用可能になった際にご連絡いたします。

Mythos登場後の世界に、どう備えるか

Mythosクラスモデルの現在地から、これからのセキュリティの向き合い方まで。
日々の業務にご活用いただけるコンテンツを公開しています。

WEBINAR

Claude Mythosで変わる脆弱性対策の基礎
〜モデルの基礎知識から最新動向までおさらい〜

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MEDIA

メディア掲載実績

Takumi byGMOのセキュリティAIエージェントの取り組みは多くのメディアで取り上げられています。

2026.08.31

テレビ

TBS系列:Nスタ

AIがシステムを攻撃するデモについて、取締役副社長 Co-CTO 米内が出演しました。

2026.07.14

テレビ

NHK総合:クローズアップ現代

「クローズアップ現代 ミュトスの衝撃〜人間の限界を超える能力とは〜」にて、取材協力しました。

2026.05.30

テレビ

NHK総合:サタデーウォッチ9

AIとセキュリティに関して取材協力、取締役副社長 Co-CTO 米内のコメントが紹介されました。

2026.05.26

Web

日経xTECH:脆弱性の急増で現場が逼迫 Mythos以降は人力に限界、AIで自動化へ

AIの能力向上で急増する脆弱性報告が人間の処理限界を超えつつある現状と、Claude Mythos が持つとされる高度な解析能力について解説しました。

2026.04.14

Web

@IT:「ソフトウェア産業は『未曾有の危機』に突入」 GMO Flatt Security米内氏に聞く“axios侵害”の教訓

axiosの侵害事例について掘り下げ、ソフトウェアサプライチェーン攻撃の教訓について見解を述べました。

AIで開発するなら、Takumiでセキュリティを自動化